夜の散歩
ちょっとそこまで…
まだ外出規制があった頃、少し早めの夕食を済ませて娘と出かけた。
夜は散歩に出ることは滅多にないけれど、昼間見る景色とは全く違い知らない世界を歩いているような錯覚を覚えるほど新鮮だった。
夕焼けが少し残っている頃から、あっという間に暗闇がやってきて、改めて時間の経過の早さに驚かされた。
近所の風景
上から農家のビニールハウスと電線と夕焼け。
夜の深大寺の石畳の参道… ゲゲゲの鬼太郎のお店が有名だけど、妖怪ってホントはいるんじゃないか…と思うようなブルッとした空気感。
木のシルエットが何か大きな生き物のように思える、まだ暮れきらない夜空。
高速を跨ぐ陸橋から見るヘッドライトとテールライト、皆さん急いでどちらへ。
季節によっても、また期間帯によっても新たな驚きがあると思う。
一人ではちっと怖いので、また娘を誘って出かけてみよう!