ユリの花を楽しむ

 

ユリの香りが好きな人、きつすぎて嫌いだという人等様々です。

このシベリアという真っ白いユリは、白ユリの代名詞に当たると思います。

カサブランカに似ていますが、カサブランカよりも花びらが直線的でシャープな感じです。

 

 

一般によく出回ってる種類の白ユリなので、カサブランカか、このシベリアか、テッポウユリがよく目にする白ユリです。

種類により香りもいろいろですが、俗に言うユリらしい香りで、購入する時期や生産者の違いによっても香りの違いや強弱も違うように思います。

去年の暮れに買ったユリですが、同じ種類でも夏に買ったものと比べると香りが弱く優しい香りです。

 

 

ユリの開花

 

1日経った状態のユリです。

ここまで開くとかなり香りが強いはずですが、このユリは香りが薄いです。

ユリの花粉が気になるという人も多いと思いますが、この花粉を取ると間抜けな感じになるので私は取りません。

一般的に売られているユリは、すでに花粉が取られているものもあると思います。

服に付いたら落ちないのでクレーム対策ともいえるでしょう。

ただ、受粉してしまうと花自体の役目が終わり早く枯れてしまうようです。

理論的には納得できますが、実際試したことがないので、どれくらいの違いが出るか今度試してみたいと思います。