クリスマスアレンジメント
レッド・ツリー
12月25日はクリスマス。
そしてクリスマスカラーといえば赤と緑。
特に赤色は “キリストの流した血” を表す “愛と寛大さ” を象徴した、キリスト教にとって重要な意味を持つ色です。
今年のクリスマスアレンジメントは、「サンゴミズキ」をメインに用いた赤一色のツリーを制作しました。
赤のガーベラと赤のスプレーバラを挿し、飾り付けに赤色に着色したマツボックリやスズカケの実をグルー付けしています。
今回はサンゴミズキを大量に注文したので、2箇所の生産地から届きました。
一方はワカマツのような真っ直ぐな直線の枝、もう一方は大木から枝打ちしたような形が異なる個性的な枝。
どちらが良い悪いではなく、それぞれの育った環境の違いで姿を変えるサンゴミズキに愛しさを感じます。
ホワイト・フェザーツリー
純白の羽を纏うフェザーツリーの制作手順です。
羽だけでも、身近な装飾品を使っても、素敵に仕上がると思います。
①厚紙で円錐形を作る(今回は高さ約30㎝、直径約10㎝)
100円ショップ等で販売しているでツリーベースでも◎
②重さのある花材をバランスよくグルー付けする
ex)マツボックリ、ドライ花、アーティフィッシャル花弁
③下から順番に羽をグルー付けしていく
羽の大きさを使い分けて少しずつ重ねて貼り付ける
誰でも気軽にできると思うので、クリスマスまでに是非チャレンジしてみて下さい!